「What's going on?」と、また聞かれた

今日は朝から、ロサンゼルスのミシェルさんとZoomでセッションをした。
腰まわりがとても痛く、少し動かすだけでも、かなりの痛みがあるという。
そこで、身体の反応を見ながらいくつかのことを試した。
一通り終わったところで身体を動かしてもらうと、「さっきまでの痛みが、あまりない」と言う。
そして、ミシェルさんがいつものように言った。
「What's going on?」
一体、何が起きているの、と。
ミシェルさんとのZoomセッションは、これで3回目になる。
そして毎回、同じように聞かれる。
彼女のように素直で、とても前向きなエネルギーを持っている人は、私の目から見ると、身体の変化も非常に早いように思う。
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どうして今回のような状態になったのかと聞かれたので、人との関係について話をした。
人を助けることは、おそらく彼女の性格の一部になっている。
困っている人を助けること自体は、とても素晴らしい。
ただし、最初からお互いを平等で、独立した人格として扱わなければ、相手は助けてくれる人に執着してしまうことがある。
一度助けてもらったら、もう一度。
二度助けてもらったら、三度、四度、五度。
それでは、きりがない。
誰かを助けたあとは、その関係に一度きちんと区切りをつけることも大事なのではないか。
そんなことを伝えた。
するとミシェルさんは、少し納得したように言った。
「平等な人間関係というものを、私は築いたことがないかもしれない」
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最近も、友人の友人から頼みごとをされ、2時間も3時間もかけて、いろいろなことをしたらしい。
ようやく終わったと思ったところで、
「あ、これを一つ言い忘れた」
と、さらにお願いを追加された。
しかも、それは最初に言ってもらわなければ困るようなことだった。
そうして、ミシェルさんの貴重な時間がまた失われてしまった。
そんなことが何度も重なり、身体も悲鳴を上げてしまったのかもしれない。
少しだけ「Be selfish」になってもいいのではないかと伝えた。
もちろん、悪い意味でわがままになるということではない。
もう少し、自分を大切にするということだ。
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一通りの話をして、いつものように15分ほどでセッションは終わった。
本来は30分のセッションなのだが、いつも10分か15分で終わってしまう。
少し申し訳ない気もする。
ただ、ミシェルさんは、自分の時間を大切にしない人に囲まれているからこそ、他人の時間をとても貴重なものとして扱っている節がある。
セッションに必要なことが済めば、たとえ30分の枠でも、すぐに切り上げてくれる。
そんな優しい人だからこそ、周囲の人たちも、つい頼りすぎてしまうのだろう。



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