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激しい反応と、平和な施術

9月7日
読了時間: 3分


昨日の朝から、ひどい雨だった。


最近の千葉は、こうした強い雨によく襲われる。


そんな中、以前からのお客様がご両親を連れて、酒々井別邸へお見えになった。


ご両親をお連れになったのは、今回で2回目である。


お父様は、前回は腰、今回は膝だった。


痛み止めが必要になるほど、膝が痛むという。


お母様はリウマチを患っていて、背中も曲がっている。


何かできることはないか、私も方法を探している。



施術を始めると、なぜかお父様の胸のあたりが気になった。


農薬の影響という言葉が頭に浮かんだので、実際に尋ねてみた。


すると娘さんが、


「お父さんはマスクもしないで、農薬を使っているからじゃないの」


とおっしゃった。


それが身体の状態と関係しているのかどうかは、私には確認できない。


ただ、少し触れただけでも、お父様の身体は激しく反応した。


対照的に、お母様と娘さんにはそれほど大きな反応はなく、施術は無事に終わった。


翌日の今日、連絡して様子を聞いてみると、お父様は前回と同じように「ひどい目に遭った」と言っていたそうだ。


ただ、膝のほうは痛くないとのことだった。



今日は珍しく、カラダナオルの新規のお客様が酒々井別邸へお見えになった。


これまでにも何人かのお客様がこの場所を訪れているが、基本的には以前から施術を受けている方がほとんどだった。


今日お越しになった男性は、いろいろな悩みを抱えているように見えた。


そこで、私自身がこれまで経験してきたことを話しながら、その悩みが少しでも解放へ向かうように働きかけた。


主訴だった肩こりは、施術後には感じなくなったと喜んでいただけた。


特に激しい反応が起きることもなく、とても平和な施術だった。



私の施術では、ときどき、お父様のように身体が激しく反応する人がいる。


経験上、そうした反応が起きるのは、本人の身体にとって馴染まない何かがあるように感じるときが多い。


農薬や薬の影響を思うこともあれば、外部からのエネルギーや、誰かの感情のようなものを感じることもある。


施術をしている本人が「感じる」「らしい」と言うのもおかしな話だが、客観的に確認できることではないので、それ以上のことは言えない。


あくまで、これまで施術を続けてきた中での私個人の見方である。


人間は、周囲と共感しながら生きる存在なのだと思う。


自分のものではない何かを抱え込むと、本来の身体の働きが邪魔されることもあるのかもしれない。


私は、その邪魔をしているものから、身体が少しでも離れられるように手伝っている。


だからといって、好き好んで激しい反応を起こしているわけではない。


反応は、激しければいいというものでもない。


解釈が正しいかどうかよりも、最後に本人がどう感じたかのほうが大事である。


できることなら、これからも今日のような平和な施術を心がけたいと思っている。

 
 
 

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