カラダナオル誕生秘話(4)── 5年続けてきた研修会で学んだこと
- Admin
- 5月27日
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カラダナオル代表・松岡祐紀。兵庫県から来訪された70代のお客様との出会いを通じて、施術者として何を大切にしているかを書きました。「治せばいい」という傲慢から、フラットな関係性へ。5年続けた研修会が教えてくれたこと。
兵庫県から、お母様を伴って
昨日は、兵庫県からお客様がお見えになった。
先週初めてズームセッションをご予約いただき、その結果にご満足されたので、今回はお母様を伴ってお越しいただいた。
70代後半のお母様は、足元が覚束なくなり、2度転倒されてしまったとのことだった。
背中にもボルトが入り、股関節にも金属が入っているとのことで、満身創痍な状態だったが、顔色は良く、元気そうだった。
施術をし、姿勢についても色々とアドバイスをして、娘様にも同様なアドバイスをして施術をした。
帰り際になって、お母様が、
「来て良かった」
とおっしゃってくださった。
これは本当に、施術者冥利に尽きる。
5年続けてきた研修会のおかげ
それは、毎月1回開催している、コアなメンバーが集まる「継続の研修会」のおかげもあると思っている。
毎月、多少の入れ替えがありながら、ほぼ毎月お越しになる方々へのレクチャーや施術の仕方、さらに哲学を教える研修だ。
「治ればおしまい」の施術セッションと違い、もう5、6年、毎月続けている。
だから、密度が違う。
そのおかげもあって、自分自身、多くのことを学ぶことができた。
治す側と治される側、教える側と教わる側
人が人を治すというのは、とても傲慢な態度だと思う。
また、人が人に何かを教えるということも、不遜な態度だと思う。
あくまで、お互いフラットでニュートラルな関係が望ましい。
こちらも教えることで学び、教わる方も教わりながら、学ぶ。
両者の関係がウィン・ウィンでなければ、成立しない。
あの先生の講習会が半年ともたなかった理由
以前通っていたあの整体師の先生の講習会が、半年ともたなかったのは、そのせいだ。
だから、あの時彼女が取った態度や言動のすべてを、反面教師にしている。
強制もしないし、断定もしない。
ネガティブな発言はしないし、出席している方々にこちらからプレッシャーをかけるようなこともしない。
基本的には、和気藹々と楽しい場になることを心がけている。
こちらの都合で無駄に延長して、終電を逃すなどはもってのほかだと、今となって気づく。
恐怖で人を支配しない
「あれやこれをしないと、大変なことになる」
というのは、ある種の洗脳だったのだなと思う。
タチが悪かったのは、彼女はそれをまさに信じていた。
もちろん、実際には何も起きはしない。
世の中の多くは、そのような恐怖を煽って人を支配する人が多い。
だから、自分がいる場所だけは、そのような場にはしたくない。
嫌な経験は、純化されてからまた還ってくる
思えば、今行っていることの大部分は、自分が嫌な目にあった時の反動なのかもしれない。
だから、辛い経験や嫌なことも、自分というフィルターを通せば、純化され、良いことに還元される。
そう思っていれば、案外、何事も簡単に乗り越えられるのかもしれない。
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▼ シリーズ「カラダナオル誕生秘話」
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